SPIROCORE スピロコア チェロ弦GC線タングステン セット
SPIROCORE スピロコア チェロ弦GC線タングステン セット
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- スピロコアのGC線タングステン・セットです。
- チェロ弦ではたくさんのプレイヤーが使用する、とてもポピュラーな組み合わせです。
- こちらの商品はセットでとてもお買い得です。
- S32,S33
スピロコアのGC線タングステンセットです。
メーカーによる説明
弦の名門、トマスティック・インフェルド
Thomastic-Infeld（トマスティック・インフェルド）社は、1919年に「音楽の都」オーストリアのウィーンで、バイオリンの製作家Dr. Franz Thomastik（フランツ・トマスティック博士）と技術者のOtto Infeld（オットー・インフェルド）によって設立されました。
当時はガット弦（羊の腸を素材にした弦）が中心でしたが、切れやすく、チューニングが安定しにくいなどの問題を抱えていました。Dr. Franz Thomastikらは、ガット弦に代わり、金属を素材とする弦の開発・製造に挑戦しました。スチールワイヤーは寿命が長く、音の狂いが少ない上に、気候の変化にも強いことがすぐに分かりました。長年の研究の後、1926年には、バイオリンからコントラバスまで、優秀なスチールワイヤー弦のラインナップが、すべてのストリング器具のために開発されました。
同社はその後も研究を続け、シンセティック・コア（芯材に合成繊維を使用した弦、俗に言うナイロン弦）を完成させました。世界で最も有名なDominant（ドミナント）シリーズの誕生です。ガット弦のような柔らかな音色を得られる上に長寿命でリーズナブル。チューニングはスチール弦より更に安定しました。世界中の音楽家から愛されるThomastic-Infeld社の弦はこうして誕生したのです。
チェロ弦の定番、Spirocore スピロコア
スピロコア弦はスパイラル・スチール・コアを使用した高品質スチール弦。従来のスチール弦より柔軟なため、より豊かでバランスのとれた音色を持っています。立ち上がりが良く輝かしい音色を持ちます。また、ガット弦やナイロン弦に比べると弦の伸縮が小さいのでチューニングを合わせやすく、圧倒的に長寿命です。
チェロ弦は本来、太く鳴らしにくい、発音が遅い、音がこもりがちといった傾向があります。スピロコアは明るい音色。音量豊か。発音がとても良いという特徴がありますので、他のチェロ弦で発音や鳴りが悪いと感じているチェリストの方にもたいへんおススメです。
クロムより比重の高い「タングステン」を使用。より重厚で豊かな音量と滑らかな音色。弦が細く柔らかく作れるため、女性でも押さえやすいといった特長があります。
「SPIROCORE スピロコア チェロ弦GC線タングステン セット」は、G線とC線が1本ずつで、合計2本のお得なセットになっています。お好みのA線、D線と組み合わせてご使用ください。